日本でカナガンキャットフードが好まれる理由

カナガンは今はイギリスだけでなく日本でも有名なグレインフリーペットフードとして認知されるようになりましたが、10年前は無名な存在でした。この10年でいったい何があったのか、なぜここまでカナガンキャットフードが人気を博すようになったのか、その理由を説明します。

子猫から老猫まで対応

まず日本では子猫用キャットフードが広く普及しており、そこから成猫、7歳以上、12歳以上、シニア猫向けなど各ステージに細かく分けられています。確かに猫は年齢が人間と比べて進むのが早いので、このように細かく区切る理由は納得できます。

しかし、欧米では離乳食後、大体は生後2ヶ月からは全年齢対象として、食べる量で調節するのが一般的です。子猫は成長期ですからたくさん食べる必要があります。では大人になって食べるものが変わるでしょうか?いいえ、人間もそうであるように、猫も子供の時と大人の時で基本的に食べる内容を変える必要はないのです。ただ、摂取するカロリーや栄養の量を調節すればよいのです。これもこれで合理的な考え方です。

ではなぜ日本は細かく区切るのか?それは日本人の性格です。「○○専用」と書けば、それだけ売れやすいからです。実際、原材料を見てもほとんど同じブランドが多いです。ただカロリーが多かったり、給与量が多かったりするだけですね。

その点、カナガンは食べる量を調節するだけでよいのです。猫は新しく食べる餌を警戒するし、胃腸が新しい食べ物を受け付けないことが多いので、子猫から同じ食べ物を与えることはとても大事です。

猫にとって食べやすいサイズ

もう一つ、カナガンキャットフードの粒の大きさに秘密があります。カナガンの粒は子猫でも食べやすいサイズなのです。日本のキャットフードは子猫用でも結構粒が大きくて食べにくいことが多々あります。この点でカナガンキャットフードを購入した人がリピートする理由になるのです。

もちろん、カナガンの食いつきの良さも大きな理由です。ただキャットフードは猫によって好き嫌いが大きく左右されるので、これは必ずしも当てはまりません。ただイギリスや日本での口コミを見る限り、かなり人気なので安心できると思いますよ。

カナガンキャットフードはなぜあんなに臭いのか

先日ふと思ったことがあります。カナガンのキャットフードは袋を開けた瞬間、まるで生ごみのようなひどい臭いが漂ってきます。いったいなんであのような激臭がするのでしょうか。

一般的なキャットフードも確かに臭いがします。特に魚をメインの原材料にしているフードは魚臭いです。しかし鶏肉(チキン)を主原材料としているフードはそこまで匂いが出ないことが多いです。しかしカナガンは強烈な臭いを発しています。人口添加物等を一切入れていないのにどうやってあそこまで臭いをだしているのでしょうか。

まぁカナガンの強烈な臭いの原因はともかく、猫にとって食べ物の臭いは非常に大事なようですね。まず食べる前に必ず臭いを嗅いでいますよね。おそらくあれで「食べていいものかどうか」「美味しいかどうか」を判別しているのだと思います。犬も同様ですが、猫は犬よりも美食家のように思えます。一口食べて「あ、やっぱり駄目だった」ということがしばしばあります。

そう考えるとカナガンは臭いを嗅いで、一口ペロッと食べた後に、ものすごい勢いで食いついています。臭いもさることながら、味も濃いのでしょうか。うちの飼い猫は完全にカナガンの虜になっているようで、袋をガサガサと触った瞬間に叫びながら餌を求めて走ってきます。こうなるとマタタビでも入っているのではないかと疑いますが、基本的にカナガンは自然にある優しい、安全な食材しか使っていません。もちろん人間が食べても大丈夫のような基準で作られています。いわゆるヒューマングレードですね。

カナガンキャットフードがなぜあんなに臭いのか?それは猫の食欲を刺激させるためです。そして「これは美味しいフードだぞ!」と教えているのです。